「中国現地法人における従業員の不正行為はどうして起きるのか」研修
※開催は終了いたしました※
【内容】
海外現地法人において、従業員による汚職や横領などの不正行為が起こることは少なくありません。
業者との癒着、横領、経費の水増し・・・不正にも様々な種類がありますが、そのような事例の中には、会計上の管理が適切であれば防げたと考えられるケースも多々あります。
本セミナーでは、「不正のトライアングル」理論をベースに、中国現地法人における不正発生の原因について考察すると共に、不正を未然防止するための会計上の管理ポイントについて解説いたします。
【目次】
第一部 不正行為はどうして起きるのか?
1.0 不正のトライアングル理論とは
1.1 中国現地法人における「不正の動機」
1.2 中国現地法人における「不正を正当化する理由」
1.3 中国現地法人における「不正の機会」
1.4 第一部のまとめ
第二部 会計上の管理ポイント
2.0 会計上の管理とは
2.1 中国現地法人における原始証憑の管理ポイント
2.2 中国現地法人における会計帳簿の管理ポイント
(補足)クラウドソフト導入による日本本社からの遠隔管理
2.3 日本本社による内部監査の実施
(補足)外部専門家による定期巡回監査
2.4 第二部のまとめ